2000年入職
獣医師 眼科
中田 雄三
YUZO NAKATA
大阪府東大阪市出身
獣医師 眼科 / 2000年入職
中田 雄三
YUZO NAKATA
大阪府東大阪市出身
「理想の動物病院」を追い求める院長との出会い。
小さい頃から家で犬や猫や小動物を飼っていました。飼っている動物の出産の現場もたびたび経験し、中学生になる頃には自然と獣医師を目指していました。エルザ動物病院に入ったきっかけは、面接の際にお会いした長谷院長がとても印象的だったことです。発する言葉の節々に思いやりを感じるとても魅力的な方でした。私が入職したのは今から約18年前。この病院もこんなに大きな規模ではありませんでした。面接時はちょうど新病院(現:姫路エルザ動物病院)が開設する時期。長谷院長がこれからのエルザ動物病院の展望を目をキラキラ輝かせながら話してくださり、可能性が広がる「動物病院づくり」に私も参加してみたいと思ったのが入職の決め手でした。
動物のために必要なことを常に考え、成長し続ける。
現在は「エルザ動物医療センター」の副センター長と「姫路エルザ動物病院」の院長を兼任。診察や手術などの通常の獣医師業務に加えて、病院全体の運営管理にも携わっています。獣医師としての専門分野は眼科。入職して3年が経った頃、動物病院として対応できる症例を増やすために、眼科分野を充実させようという動きがありました。この病院は動物のためになることなら、獣医師や動物看護職、職員すべての声を吸い上げて実現に向けてサポートしてくれます。眼科分野を充実させようと決まると、まずは眼科専用顕微鏡や白内障器具などを揃え、白内障手術ができる万全の体制を整えてくれました。獣医師による研究にも一層力が入り、私自身も熱心に取り組んだことを覚えています。人間同様、「目」は動物が生活する上でとても重要なもの。白内障の手術後に目が見えるようになった動物たちは顔つきが変わり、とてもイキイキしているのが伝わります。そんな回復後の動物の姿を見ると本当に良かったとやりがいを感じますし、共に喜んでおられる飼主さまの姿を見るのもとても感慨深いものです。今後も総合病院として白内障の発症を未然に防ぐ予防策なども伝え、動物たちが長く、健康で過ごせるサポートをしていきたいと思います。
「理想の動物病院」を一緒に創り上げていきましょう。
エルザ動物病院は私が2000年に入職した頃から新しい病院を開院し続けて、拠点を展開しています。これは、私たちが本当に「動物たちの力になりたい」という想いを持ち、その思いが様々な結果に繋がり、多くの動物たちや飼主さまに認めていただけた証だと思っています。しかし、病院が大きくなればなるほど、エルザ動物病院の「求められるもの」も高まります。技術や知識は当然として、最も必要なのは「人」。私たちの根底に根付く「動物第一の診療」を追求し続けられる人材が必要なのです。個人の力だけでは成せないことも、同じ志を持った仲間たちとなら実現できると思います。いち「動物病院」ではなく、「動物病院といえばエルザ」「エルザなら安心」、そう言っていただけるような理想の動物病院を一緒に創り上げていきませんか。