インタビュー｜エルザ動物病院グループ

動物たちのそばで、
できることを一つずつ。

医療総合職
アニマルケアスタッフメインコース
介護チーム所属

北里大学獣医学部動物資源科学科食品機能安全学研究所卒業

2022年入職

動物に寄り添えるスタッフを目指して

実家で飼っていた犬が突然亡くなったとき、私はすでに家を出ていて何もしてあげられませんでした。
「もし自分にもっとできることがあったなら…」という後悔が、動物に寄り添える仕事に就きたいと思うきっかけになりました。
その想いを胸に、動物とその家族の力になれる看護の道を志しました。

職場のチームとしての強みに惹かれた

就職先を探す中で出会ったエルザは、病院全体が明るく、スタッフ間のコミュニケーションもとてもスムーズ。見学時には、獣医師や看護師が自然に連携して働いている様子が印象的でした。
他院と比べても「チームとして動いている」ことがよく伝わり、ここで働きたいと素直に思えました。

ゼロからのスタートでも安心

私は大学で動物看護を学んでいたわけではなく、まったくの未経験からのスタートでした。
それでも、一つひとつ丁寧に業務を教えてもらえる環境が整っていて、本当にありがたく感じています。
時には厳しいご指導もありますが、それだけ命と真剣に向き合う仕事だということを実感する毎日です。

介護チームで感じるやりがい

現在は入院動物のケアを担う「介護チーム」に所属しています。
先輩から学んだ介護の知識を、実際の現場で活かせたときは大きなやりがいを感じます。
動物たちのほんの小さな変化に気づけたとき、「自分の関わりが力になっている」と実感できる瞬間があります。

職種を超えて協力し合える職場環境

エルザには多くのスタッフが在籍しており、分院間の異動もあるため、入社して1年以上経ってから「はじめまして」のスタッフに出会うこともあります。
ですが、どの職種の方も気さくで話しかけやすく、自然と打ち解けられる雰囲気があります。
最初は「少し怖そう…」と思っていた先輩が、実は人見知りなだけで、仲良くなるとたくさん話してくれることも。また、薬についてはメディカルサポート、料金や書類関係はフロントスタッフなど、それぞれの専門があるため、わからないことがあればすぐに相談できるのも心強いポイントです。