インタビュー｜エルザ動物病院グループ

大切な家族を預けてくださる
飼主さまの想いに応えたい。

アニマルケアスタッフ
エキゾチック科鳥類チーム所属

2024年入職

大学の研究室のできごとがきっかけで、
“動物を救う仕事”に興味をもった

この業界を志す人なら当たり前かもしれませんが、小さな頃から動物が好きでした。
大学選びも「動物に関わりたい！」という気持ちが軸にありました。
将来、動物医療に関わりたいと思い始めたのは、大学の研究室で飼育していたひつじ達が体調を崩したとき。感染症が広がり、免疫力の弱い子からどんどん弱っていきました。そんな中でも、懸命に投薬を続けていた子が再び立ち上がってくれたとき、「動物を救いたい」と強く感じました。

忙しくても笑顔が絶えない
職場の雰囲気を見て入社を決意

就職活動は本当に手探りでした。愛玩動物看護師の国家資格ができたことで、資格不問の病院が少なかったし、そもそも出身大学から動物病院に進む人がいなかったので情報もなくて…。そんな中、たまたま就活サイトで見つけたのがエルザでした。
でも「挑戦せずに終わりたくない！」という思いでインターンに応募。実際に来てみると、忙しい中でも笑顔が絶えないスタッフの皆さんに感動して、「ここで働きたい！」と強く思いました。

興味のある分野に携われることが、
日々のやりがいにつながっている

2年目からはエキゾチック科の鳥類専門チームに所属し、興味のあったエキゾチック動物、特に鳥類について勉強しています。診療の補助に少しずつ入らせてもらえるようになって、今とても楽しいです！
診療の合間にも、先生が病気について本で解説してくださったり、看護職の先輩が「今日の補助よかったね」と声をかけてくださるのが、本当に励みになります。犬猫以外の動物についても経験を積めるのは、エルザならではの魅力だと感じています。

チューターの先輩が心の支え

入社してすぐの研修はかなり手厚く充実しています。ただ、動物看護について今まで学んできたことがなかったため、現場に降りるときはすごく不安でした。実際に入社後3ヶ月くらいは毎日頭がパンクしていました。それでも乗り切れたのはやっぱりチューターの先輩の存在が大きいと思います。今の自分の課題やそれを改善するためにどうすればいいかを一緒に考えてくれる存在なので、私にとっては大きな支えでした。

職種も年齢も関係なく、
自然に会話ができる雰囲気

私は大学院まで進んでいたので年齢は少し上ですが、エルザでは年齢も職種も関係なく自然に会話ができます。もちろん、ピリッとした空気が必要な場面ではしっかり切り替わりますが、休憩中は同期と旅行の話をしたり、先輩と「推し」の話で盛り上がったり、楽しく過ごしています。

飼主さまの想いに応えられる看護がしたい

私はアニマルケアスタッフ職という立場ですが、エルザでは任される業務の幅がとても広く、動物看護師と遜色ない仕事を任せてもらえます。それだけに、飼主さまから求められる看護のレベルも高いと思っています。
これからも専門的な知識やスキルを身につけて、大切な家族を預けてくださる飼主さまの想いに応えられるようなスタッフをめざしたいです。